不用品を安全に回収するために注意すべきポイント!

大きな不用品・粗大ごみを回収してもらう際、何より気を付けたいのが「家の外への運び出し」です。面倒だからと適当に運び出しを行っていては、ケガをしたり、建物を傷つける結果に繋がりかねません。そこでこの記事では、運び出しが大変な不用品・粗大ごみを安全に運び出し、回収してもらうために、押さえておきたいポイントを解説します。

 

解体可能であれば、大きな家具は解体してから搬出する

数ある粗大ごみや不用品の中でも、運び出しが大変なものとして真っ先に挙げられるのが、ベッドやタンス、テーブルなどの大きな家具です。特に行政に粗大ごみ・不用品回収を依頼する場合、玄関まで回収物を運んでおく必要があることがほとんどです。しかし大きな家具はその重量や大きさから取り回しが大変で、運び出す際、建物を傷つけてしまったり、ケガをしてしまうことも珍しくありません。

 

大きな家具の運び出しに困った際、まず思い出してほしいのが「その家具が建物に運び込まれた時、どのようにして入ってきたか」ということです。建物の中にある以上、その家具はどうにかして運び込まれたということ。つまり安全に運び出すためには、単純にその逆を行えば良いのです。

 

大きな家具が運び込まれる際に多いのが、パーツごとに運び込まれているケースです。大きな家具には組み立て式のものも多く、建物に搬入した時点ではバラバラなことも珍しくありません。つまりそうした家具を安全に運び出すためには、無理矢理やるのではなく、まず解体してから運び出すのが正解です。

 

組み立て式の家具の場合、購入する際にまず間違いなく組立説明書が付いてきます。組立説明書を保管しておいた場合は、それを参照しながら解体作業を行うと捗ります。万が一組立説明書を紛失してしまっている場合、その家具が大手家具量販店から購入したような製品であるなら、ホームページから説明書をダウンロードできる場合もあるので、まずはそれを探してみると良いでしょう。

 

説明書がどうしても見つからなかった場合は、手順に注意してから解体作業に取り掛かる必要があります。大きな家具を解体する際、何より気を付けたいのが、取り外した部品を支えきれなくなること。万が一部品を落としてしまっては、建物が傷ついたり、ケガに繋がるおそれがあります。作業の安全性を高めるためにも、取り外すと一気にバランスが崩れるような部品は、後回しで解体するのがおすすめです。

 

不用品回収の場合、要は家から運び出せさえすれば問題はないため、完全にバラバラにする必要はありません。ただギリギリの大きさだと運び出す際、建物を傷つけるおそれがあるため、あらかじめ搬出ルートを想定し、十分な小ささになるまでは解体するようにしましょう。また解体作業を行う場所は、できることなら広く取っておくのが理想です。

 

次に、解体できない大きな家具の運び出しですが、これは搬出に大人数が動員できるような状況でもない限り、回収業者に任せた方が無難です。そもそもそうした家具は、搬入の際にも業者の力を借りている場合がほとんど。無理に素人の手で片付けようとすると、建物を傷つけたり、ケガをしてしまうなどのトラブルに繋がります。

 

大型家電を処分する場合は、家電リサイクル法に注意

テレビやエアコン、冷蔵庫、洗濯機といった大型家電は、運び出しが大変なこともありますが、何より「家電リサイクル法」の対象商品であることに注意が必要です。家電リサイクル法は資源を有効活用するため作られた法律で、その対象家電は「粗大ごみ」として引き取ってもらうことができないのです。

 

家電リサイクル法対象家電の回収は、一般的に「家電量販店」に依頼し行います。その場合、家電リサイクル法で規定された「リサイクル料金」と、自宅まで回収に来てもらう場合は「収集・運搬料金」の支払いが必要となります。収集・運搬料金については、その家電を依頼した家電量販店で購入していた場合、あるいは家電の買い替えをしたような場合は、非常に安価となる傾向があります。また家電量販店に回収を依頼した場合は、ほとんどのケースで運び出しも行ってくれるため、安全に不要品処分を行えます。

 

収集・運搬料金を節約したい場合は、役所が指定する「指定取引場所」に不用品を持ち込む必要があります。ただし、その場合は自力での運び出し・運搬が必要となるため、作業は十分気を付けて行うようにしましょう。特に大型冷蔵庫や洗濯機は家具のように分解する事ができず、さらに非常に重量があるため、不用意に行うと周囲の損傷、作業者のケガに繋がります。また、指定取引所に持ち込んだ場合も、リサイクル料金については発生するので注意が必要です。

 

処分するものが多い場合は、回収業者に依頼するのもおすすめ

処分したいものが多い場合は、不用品回収業者に依頼して、一気に回収してもらうのもひとつの手段です。そうした業者は回収する不用品について搬出をサポートしてくれるため、家具など、大きな不用品の運び出しで危険を冒す必要がありません。また家電リサイクル法対象家電の処分などについても代行してくれるため、煩わしい手続きを一括で済ませることもできます。料金についてはやや高めですが、手続きの簡単さ、作業の安全性を重視するなら最適な方法といえるでしょう。

 

大きな不要品・粗大ごみの処分は安全第一で行おう

いくら不用品・粗大ごみの回収にかかる費用を抑えたいからといって、建物を傷つけたりケガをしてしまっては本末転倒です。自力での作業が大変だと感じたら、不要品回収業者など他者の力を借り、安全第一で作業を行うことが大切です。

 

 

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