◎ゴミ屋敷にあるのはゴミではない!?

荒木商会の『不用品片付けサービス』は、富山県全域で対応しています。

近隣の石川県、福井県、岐阜県なども必要があればご相談ください!

 

ごみ屋敷(ごみやしき)とは、ごみが野積みの状態で放置された、ゴミ集積所ではない建物(主として居住用)もしくは土地のことです。※Wikipediaより引用。

 

日本全国で有名なゴミ屋敷がテレビなどで紹介されています。

本当に足の踏み場もないほどに不用品などが積みあがった状態ですが、人が住んでいます。よく見かけるのは、テレビ局のリポーターが家主へのインタビューをしている問答です。

 

リポーターは、『どうしてゴミを捨てないのですか?』と尋ねます。

 

家主は、『これはゴミではない!』と言い返しています。

 

見ている側としては、『何やってるんだろう・・・。』『汚いなぁ・・・。』といった感想です。

 

確かに、悪臭やネズミ、害虫の発生などにより近隣の住民に被害が及びます。また、ボヤや放火などの犯罪に遭いやすいことからも、ワイドショーやニュースで報道され、社会問題として取り上げられています。

 

しかし、リサイクル屋から誤解を恐れずに言うならば、

この家主の言っていることは、一部正しいと肯定できます。

 

『これはゴミではなく、大切な資源なのです』

 

もちろんすべてが資源ではありません。だからこそ、分別、仕分けが必要なのです。

 

正確には、

『大切な資源が出てくる可能性がある』だからこそ片付けましょう!

 

 

◎ゴミ屋敷からお宝発見!!

少し前にもFacebookで投稿しました。

家の片付けをしていると、タンスなど何ヶ所からお金が出てきました。

その金額およそ驚きの『2,000万円』です。

 

Facebookページリンク↓

 

社長の戯言は別として、片付ける事の大切さを実感しますね。

 

現金以外でも、一見ゴミかと思ったモノが実は高額で買取りできる品物であったりするケースは本当によくあります。

 

ですから荒木商会は、不用品の回収のみではなく、片付けからワンストップで関わらせていただいている訳です。古物商許可も取得し、安心して鑑定を任せられる業者さんともお付き合いをしています。

 

もし、要らないと思っていたモノから、『お宝発見!』なんてことになったら嬉しいですよね。

 

責任あるリサイクル会社として、ゴミを極限まで減らして、繰り返し使えるモノは有効に活用します。一見価値のなさそうなモノでも、価値のあるモノとして生まれ変わらせます。

 

 

◎ゴミ屋敷だからこそ想い出がいっぱい。

もしかしたら、ゴミ屋敷にお住まいの方は、人一倍にモノを大事にされる方ではないかと考えます。一つ一つに想い入れがあるからこそ、思い出がいっぱいだからこそ捨てられないのかもしれません。

 

荒木商会のゴミ屋敷片付けには、そんなお客様の『想い出までも大事にしたい』という想いが込められています。

 

お客様の大事にされてきた物や空間をきれいにするだけでなく、捨てるものをより一層の価値を付けていく取組みを今後どんどん展開していきます。

 

発生した廃棄物はゴミではなく、資源や商品という観点の追求をどんどんしていきます。

 

 

◎リユース&リサイクルの強化

荒木商会では、2つのRe(Reuse &Recycle)の言葉だけでなく、廃棄物からのリメイク(Remake)等も今後考えていきます。

 

社長は、同業他社がやりたがらない事をするのが大好きです。

今後も変わった取り組みを加えながら、お客様に提供できる最善の価値の創造を追求していきます。

 

荒木商会の取り組みは、

・ゴミも減って

・コストも下げれて

・お客様にも良い

・環境にも良い

だけではなく、

 

商品価値を追求する上で分別精度を一層高める事』が新たな雇用にもつながり、

地域も元気になり、みんながハッピーになる。

 

まさに「三方良し!」の実現を目指しています。

 

様々なご相談に応じます。先ずはお問い合わせください。

◎不用品一個から大量の粗大ゴミまで対応します。

荒木商会の『不用品回収サービス』では、一般家庭でのゴミ出しで困るモノ、オフィスで不用になったモノ、引っ越しや大掃除の際に出た大量の不用品を、回収・処分します。

 

大型家電(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)や、大型で運び出せない家具(ベッド、マットレス、タンス、ソファー、テーブル、机、椅子)などの不用品を一個から回収可能です。

 

要らないモノを処分することで、お家や部屋などの空間をスッキリさせます。

プレハブ小屋、物置小屋、倉庫、納屋、農機具、衣類、靴、生活用品、企業のオフィス家具、パーテーションなどの片付け、回収も行います。

 

ただ全てを回収するだけではなく、『Reuse(リユース)』を織り交ぜることで、使えるモノは再使用します。本当に不要なモノだけを分別して処分します。地球にやさしいエコ回収です。

 

 

◎スピード対応も可能!

荒木商会の『不用品回収サービス』は、スピード対応可能です。

回収する量や、地域にもよりますが、お電話いただいた当日に対応できる事もあります。

お急ぎの方は、先ずは一度お電話ください。対応可能かどうかスグにお伝えします。

 

また仕事のスピードも早いのが特長です。

通常であれば、4日5日かけて行う大量の不用品回収も、効率化により3日4日で行う事ができます。お客様からも仕事が早いと評判です。

 

もちろん、ただ早ければいいという問題でもありません。シンプルな分別であればスピードを重視します。しかし、分ければ分けるだけ価値が出てくるモノもあります。

ただ回収するだけではなく、『回収物の中からいかに価値あるモノを見出すか』が重要です。

 

 

◎片付け屋さんを選ぶ基準は何ですか?

世の中には多くの片付け屋さん、不用品回収業者が存在します。

では、あなたが業者を選ぶ基準は何でしょうか?

 

・料金が安い。

・対応が早い。

・安心できる。

 

多くの方は、これらの基準で選びます。

 

当然費用はできるだけ安くしたいものです。

あまりにも待たされるのは嫌ですよね。迅速な対応を望みます。

知名度があり、名前を知っている業者の方が安心して任せられます。

 

あとは、信頼できる業者に頼みたくはないでしょうか?

なかには、不用品だからといって『全てをゴミとして、ただ回収するだけ』の業者もいます。

 

不用品だと思っていても、分別してみるとしっかりと価値のあるモノも中にはあります。

回収したモノが有価物であったなら、回収費、処分費が相殺できたり、無料回収できたりする場合があります。

 

正直な仕事をする業者に仕事は頼みたくなるものですよね。

 

 

◎『思い出までも大切にしたい』から価値あるモノを見出す仕事

荒木商会の仕事は、価値あるモノを見出し、ゴミを減らすことでもあります。

『ゴミをいかに価値あるモノにしていくか』をテーマにしています。

 

ですから、一般的な業者とは、廃棄物へのモノの見方が違います。

お客様が大事に扱ってきたモノを再利用したい。価値あるモノにしていきたい。

『思い出までも大切にしたい』と考えています。

 

片付けにしても、回収にしても費用がかかります。そのほとんどは人件費です。

 

荒木商会は決して安さを売りにしているわけではありません。

ただ回収して処分するだけなら、いくらでも安くすることは可能です。

 

しっかりと分別することで、不用品だと思っていたモノが、価値あるモノだった場合、それは有価物として引き取ります。

結果的に費用が安く上がったり、無料で回収できたりしたら、嬉しいですよね。

 

先ずは、お気軽にお電話ください。

お問合せはこちらから≫≫≫

◎新たな提供する『不用品片付けサービス』

荒木商会ではこの度、新しいWEBサイトをオープンしました。

 

お届けするサービスは、『不用品片付けサービス』です。

企業や個人のお客様の、不用品片付けや、不用品回収、遺品整理のサービスです。

どんな状況の不用品でも【片付け不要】、ゴミ屋敷でも全て片付けて、回収する【ワンストップサービス】です。

 

これまでも、多くの企業や個人のお客さまからご依頼をいただいておりました。

 

その中で、感じたことがあります。

 

買取してもらえそうなものは買い取り業者に、リサイクル処理料のかかる大型家電製品はリサイクル業者や家電量販店に、最終的に処分するものは、片付け業者や、廃棄物処理業者に依頼をされています。

 

お客様自身で、お店や業者を検索して連絡する。非常に手間ですし、面倒臭いものです。

それが片付けから、回収まで、また価値のあるモノは買取りまでしてもらえるとすれば、一回ですみます。

 

それを可能にするのが、

【ワンストップ】で、荒木商会が提供する『不用品片付けサービス』です。

 

不用品片付け

ゴミ屋敷片付け

不用品回収

遺品整理

解体工事

 

 

◎不用品片付けとは

『不用品片付け』はその名の通り、お客様のご自宅(一戸建て、アポート、マンションなど)や、会社、オフィス、店舗、テナント、工場、倉庫、物置まで、何から何まで片付けます。

 

単身赴任や、お部屋の片付け、お引越し、事務所の移転、大掃除、断捨離、遺品整理などの時に出てくる沢山の不用品を片付けて、必要なモノと不要なモノに分別します。

 

タンス、ベッド、テーブル、ソファー、食器棚、テレビ台、などの大型家具から、デスク、イス、書類棚、本棚、カウンターなどのオフィス家具、家電製品から細かい日用品小物までを片付け、分別をして、不要なモノは全て回収・処分します。

 

どうしたらいいかわからない、手のつけようのないゴミ屋敷までスッキリきれいに片付けます。

 

仕事や、忙しい日常生活の中でなかなか片付けの時間が取れない方、そもそもゴミの分別の仕方、処分の仕方がわからない方、体が不自由であったり体調がすぐれかったりする方、ずっと住んでいなかった空き家の対応まで、お客様の手を煩わせることなく代わりに片付けます。

 

※家電リサイクル法対象商品の片付け・処分は、所定のリサイクル料が必要になります。

 

 

◎処分するだけでなく、お宝発見の可能性も

※写真はイメージです。

 

最近テレビや、YouTubeで見かけますが、ゴミ屋敷から『お宝』が出てきたというようなケースもあります。

 

分別せずにそのまま全て不用品として処分してしまうと、思わぬお宝が眠っていたなんていうもったいないことも。自分だけでは価値がわからないモノも、プロの目で判断できます。

 

荒木商会でも、不用品をただ捨てるのではなく、どれが必要なのか、不必要なのかをプロの目で分別し、買取りできる価値がある商品は査定後、中古品として買取りすることができます。※古物商許可取得(富山県公安委員会:許可番号:501230008050)

 

実例ですが、以前片付けのお手伝いをしたお宅で骨董品がありました。

弊社と提携している骨董屋さんに来てもらい事前に査定したところ、買取り金額が片付け金額を大きく上回ったというケースがありました。

 

お客様は費用を支払うどころか、買取り金を受け取り、とても喜んでおられました。

こういったケースは稀ですが、骨董品や美術品などがあれば、是非お声かけ頂ければと思います。

 

中古品査定は心配ごとも付きものです。よく知らない所に依頼するよりも、当社に依頼していただいた方が、手を煩わせることもなく『楽』であり、明朗な買取り体制ができているので、『安心』もご提供できます。

 

 

◎ご相談・出張査定・お見積りの流れ

①ご相談

まずは電話かメールでご連絡ください。お客様のご事情や、ご予算に応じた片付けの方法について、ご相談に対応します。

 

②お見積り

ご相談の後に、日程を合わせて一度現地を拝見します。現地では20~30分のお時間をいただき、お見積もりをご提示します。

 

③作業

お見積りにご納得いただきましたら、作業日程を決めて作業に入ります。必要なモノ・不要なモノがわかっている場合は事前にお伝えいただき、探して欲しい商品などがある場合は、作業しながら探索します。

 

④清掃

作業終了後には、床などの掃除に取りかかります。清掃作業はお客様の指示に従って行います。

 

⑤お支払い

作業が完了しましたら、現地にて現金でお支払いしていただきます。

 

先ずは、お気軽にご相談・お問い合わせください。

 

 

◎対応可能エリア

 

不用品片付けの対応可能エリアは、現在富山県全域で可能です。

近隣の石川県、福井県などからのご依頼は、一度ご相談ください。

『リフューズ(Refuse)~【拒否】する勇気!~

 

◎もう一つのRとは?『リフューズ(Refuse)』

これまでは、以下3Rについて説明してきました。

 

『ゴミをできるだけ減らすこと』【リデュース】

『繰り返して使えるモノは、繰り返して使うこと』【リユース】

『繰り返して使えないモノは、資源として再利用すること』【リサイクル】

 

日本では2000年(平成12年)に、循環型社会形成推進基本法において3Rの考え方が導入され、3R【①リデュース ②リユース ③リサイクル】 ④熱回収(サーマルリサイクル) ⑤適正処分の優先順位で、廃棄物処理およびリサイクルが行われるべきであると定まっています。

 

また、3Rに加えてよく紹介される+2R、併せて『5R』とも呼ばれている、

【Refuse】と【Repair】があります。

今回は、【Refuse リフューズ】について説明して参ります。

 

 

◎『Re』が付く言葉の真意

 

『Reduce』も『Reuse』も『Recycle』も、すべて頭に『Re』が付きます。

 

では、この『Re』とはどういう意味なのでしょうか?

 

直訳すると、「相互、反、後、退、秘、去、下、再、否、不」または、「再び、さらに、新たに、…し直す、原状に復す」などの意味があるようです。

 

【再、再び~、・・・仕直す】これらの言葉からも、循環をイメージする言葉に関連がありそうです。

 

 

◎こんなにある『Re』が付く言葉

 

『Re』が付く言葉は、まだまだありますので紹介していきます。

※Wikipediaより引用

 

『Refuse』(リフューズ:拒否)

ごみになるものを拒否する。製造・流通地点で発生源を断つ。

 

『Repair』(リペア:直す)

壊れても直せるものは修理して使う

 

『Remix』(リミックス:再編集)

新たな創造のために既にある資源を再編集する

 

『Refine』(リファイン:分別)

廃棄するときには分別する

 

『Rethink』(リシンク:再考する)

自分に本当に必要なものかどうか考える

 

『Rental』(レンタル:借りる)

個人として所有せずに借りて済ます

 

『Return』(リターン:戻す)

携帯電話など使用後は購入先に戻す

 

『Returnable』(リターナブル:戻す)

Returnにほぼ同じ。用例:リターナブル瓶(飲料水)

 

『Reform』(リフォーム:改良する)

着なくなった服などを作り直す

 

『Reconvert to Energy』(リコンバート・トゥ・エナジー:再返還する)

利用できないゴミは、燃やす時の熱を利用する

 

『Rebuy』(リバイ:買う)

リサイクルされたものやリユース品を積極的に購入または利用する

 

『Regeneration』(リジェネレイション:再生品)

再生品の使用を心がける

 

『Reasonable management』(リーズナブル・マネジメント:適正処分)

正しく、環境にそった処分をする。

 

『Recreate』(リクリエート:楽しむ)または『Refresh with Green-Break』(環境保全型余暇を満喫する)

環境保全型余暇や自然保全型余暇を満喫することは、潜在的な自然体験欲求の充足のみならず自然環境の保全にも役立つ

 

『React』(リアクト:響き合う)

自然を分かち合う機会や場面を増やす事によって環境共育に働きかけることができる

 

『Restore』(レストア:復元する)または『Reforest』(レフォレスト:再植林する)

自然環境の復元や生態系サービスの持続的利用は人類が生きながらえる為の重要な要素である

 

聞いたことが無い言葉もありましたが、いずれにしても少なからず『環境や循環』に関連した言葉ばかりです。一つ一つ意識して考えるきっかけになります。

 

 

◎『リフューズ(Refuse)~【拒否】する勇気!~』

では、『リフューズ』とはどういう事でしょうか?

Wikipediaによると、【ごみになるものを拒否する。製造・流通地点で発生源を断つ。】と書かれています。これだけではわかりづらいので、もう少し考えてみます。

 

・ゴミの原因となる過剰包装などを拒絶、拒否すること。発生を回避すること。

・不必要なものを買わない。同時にもらわない、断ること。

調べてみるとこのようにも出てきます。

 

具体的な例として挙げてみると、

皆さん買い物をするときにエコバッグは持参しますか?

コンビニやスーパーなどで買い物をする時のビニール袋などが有料化されています。これは何も費用がかかるので有料化している訳ではありませんよね。ビニール袋の仕様を減らしてエコバッグ等の繰り返し使える入れ物を活用しましょうというエコ活動です。

 

また、同じくコンビニ等でお弁当などを買うと付いてくる割り箸や調味料なども、もらってしまって無駄になってしまう事もあります。常にマイ箸を持参して、お店の箸を使わない、もらわない人もいます。

 

このように、ゴミになるものを拒否する。発生することを防ぐ。

このような考え方を『Refuse(リフューズ)』という事ができます。

 

使い捨てのものは、ついつい便利ですし、もらってしまいます。

勇気をもって『ゴミになるので断る。』ことも、循環型社会の形成に大切な考え方なのですね。

『リサイクル(Recycle)~資源としての再利用~②』

◎リサイクルで得られること

先の『リサイクル(Recycle)~資源としての再利用~①』でも説明しましたが、リサイクルは、

『ゴミを減らして、地球の自然や環境、私たちの生活を守るための、【3R(リデュース・リユース・リサイクル)】の一つです。』

 

リサイクルすることで、ゴミを減らすことができ、資源として再利用することができます。ゴミを減らすことで、最終処分場にて埋め立てられるゴミの量が減ります。

 

繰り返しになりますが、【3R】は非常に密接に関わり合っています。

 

事業ゴミについても同様のことが言えます。なんでも一緒にして廃棄物として処分するのではなく、廃棄物を減らすことを考える。繰り返して使えるモノをなるべく活用する。再利用できるものは再利用する為になるべく分別をする。

 

このような取り組みを行える企業はエコ企業です。一人一人、一社一社の小さな取り組みが、大きな効果に変わります。そしてその取り組みは、企業の廃棄物処理に限らず、確実に様々なコストを削減する効果をもたらします。

 

◎リサイクル製品の紹介

世の中には、『リサイクル製品』がたくさんあります。リサイクル製品とは、『使用した後にもう一度制限として再利用することで、新たに作られた製品』のことを言います。

 

例えば、古紙を利用してつくられた製品では、トイレットペーパーや、ティッシュペーパーなどは、古紙を100%原料として作られたものがほとんどです。コピー用紙や新聞紙も古紙を原料として作られています。

 

古紙を混ぜた製品には、再生紙使用のマークが使用されています。『R100』『R90』『R50』という風に、古紙の配合率を表しています。

 

・牛乳パックには『牛乳パック再利用マーク』

・ペットボトルには『PETボトルリサイクル推奨マーク』

・再生ボトルには『エコロジーボトルマーク』

・環境に優しい製品には『エコマーク』

・パソコンには『PCリサイクルマーク』

覚えきれないほどのリサイクル関連のマークが存在しています。

 

◎リサイクル関連法

日本では、法律により環境を守るための仕組みが定められています。

 

1993年に『環境基本法』が制定され、『環境基本法』をベースにして環境に関する様々な法律が作られました。

 

【環境基本法】

環境保全についての基本理念を定めて、国や地方公共団体、事業者、国民の責務を明らかにするための法律。

環境保全に関する施策の基本となる事項を定めることで、現在及び将来の国民の、健康で文化的な生活を確保し、人類の福祉に貢献することを目的としている。

 

『環境基本法』の前身として、『公害対策基本法(1967年制定)』『自然環境保全法(1972年制定)』があります。

 

具体的な行動祖定めたのが、『第一次環境基本計画(1994年)』が作られ、6年ごとにこの計画の見直しが行われています。

 

現在では、『第五次環境基本計画(2018年4月)』を元に、環境保全のための目標、行動が取り組まれています。

 

2000年には、高度経済成長により拡大した『大量生産・大量消費・大量廃棄』の経済社会を、循環型社会に変えていく為の『循環型社会形成推進基本法』が制定され、リサイクルの取り組みに優先順位が設けられました。

 

 

◎リサイクルの優先順位とは?

①『ゴミをできるだけ減らすこと』【リデュース】を最優先に、

②『繰り返して使えるモノは、繰り返して使うこと』【リユース】

③『繰り返して使えないモノは、資源として再利用すること』【リサイクル】

 

この【3R】を基本的な考え方として、リサイクル関連法はさらに整備されていきます。

 

様々なリサイクル関連法はまた別の機会にご説明します。

 

荒木商会では、このような基本的な考え方はもとより、法令を遵守し、地球環境の保全、適切な廃棄物の処理、コスト削減など、幅広く取り組んでいます。分からないことは何でもご相談ください。

『リサイクル(Recycle)~資源としての再利用~①

 

これまで、

『リデュース(Reduce) ~ゴミを出さない・減らすこと~

『リユース(Reuse)~くりかえし使うことで得られるモノ~

を、お届けして参りました。

 

今回は、『リサイクル(Recycle)~資源としての再利用~について、説明していきます。

 

 

【リサイクル】という言葉の定義は諸説あります。※Wikipediaより引用。

 

・「日常生活で不要な製品や、産業活動に伴い副次的に得られた物品を、資源として再利用、あるいは回収・再生して有効利用すること」

・「1度使った資源(廃棄物)を回収して再利用すること」

・「不要物(ゴミ、廃棄物)を再利用可能な素材へと変える行動や過程」

・資源の節約や環境汚染防止などのために、不用品や廃棄物などを再利用すること」

 

簡単に言い換えると、『資源として再利用する』ことと言えそうです。

私たちの身近な再利用について見ていきましょう。

 

 

◎ゴミがもたらす世の中への影響

よく耳にする『地球温暖化』とはどういう事でしょうか?

 

ゴミを燃やすことによって、二酸化炭素が排出されます。この二酸化炭素が地球の温暖化にとって大きな影響を与えます。二酸化炭素は地上から出た熱を温室のように閉じ込める要素があり、地球温暖化を招く原因とされています。

 

この『地球温暖化』により、自然や環境が大きな影響を受けます。

 

・これまでにない猛暑や水害をもたらす地球の異常気象を起こします。

・温暖化する事で南極や北極の氷が解けだし、海水面が上昇します。

・海水面が上昇すると、地形にも影響を与えます。

 

このように、ゴミの燃焼によって地球温暖化が進み、自然や環境に大きな影響を与えます。

 

一方、燃やさないゴミはどうでしょう?

 

燃やすゴミとは異なり、燃やさないゴミは処分場に埋め立てるしか手段がありません。その処分場がいっぱいになると、また新たな処分場を作る必要が生まれます。この処分場を新たに作ることにより、同様に自然や環境は影響を受けます。

 

・山間部や海などの自然が減少します。

・それに伴い、生息している動物や植物に影響を与えます。

・生物多様性が損なわれることで、生態系に変化が生じます。

 

これらのことからも、

『ごみを減らす(リデュース)』

『捨てずに再利用する(リユース)』

が必要なのです。

 

そして今回解説する

『資源としての再利用(リサイクル)』

が同じように重要となってくるのです。

 

 

◎ゴミが資源に変わる瞬間

ゴミを燃焼するときには、大量の熱が出ます。この熱をエネルギーとして発電力に利用することができます。よくゴミ焼却場のそばにある温水プールや健康施設があるのは、その典型的な例です。

 

また、生ごみや家畜の糞尿、紙ごみなどは、発酵させることによりメタンガスを発生します。このガスはバイオガスと呼ばれ同じく発電力として利用することができます。

 

このように、ゴミを資源として再利用を行うことが、リサイクルという事になります。

 

 

◎分別マークの違い

出典:経済産業省ウェブサイト

 

最近、テレビのクイズ番組などで出題されているのをよく見かけます。問題にされると途端に怪しくなります。リサイクルのマークって非常に似ていますが、微妙に異なります。参考までに、経済産業省のサイトより転載しますので、是非これを機に確認してみてください。

 

普段はあまり気にしていませんでしたが、家庭での日用品や、食料品など、ペットボトルや缶、包装している袋などには色々なマークがついています。このマークはリサイクルの方法が書かれており、正しく分別することができます。

 

これらの資源ゴミは、リサイクルして利用されることで、貴重な資源となります。正しくゴミを分別して出すことで、誰でもできるエコ活動になります。

 

次回『リサイクル(Recycle)~資源としての再利用~②』へ続く

『リユース(Reuse)~くりかえし使うことで得られるモノ~②』

 

明日よりG20大阪サミットの開催を控え、厳戒態勢の日本ですが、近年の取り上げられる議題として環境問題は不可欠となってきました。

廃プラの受入れ禁止をドンドン決定していく国がある中で、私たちは他人事と思わずにできることを取り組んでいかなければなりません。

 

◎『リユース』のポイント

 

では、『リユース』の重要ポイントは何でしょうか?

 

『リユース』は『再使用』です。

 

同じものを繰り返し使うだけなので、エネルギーや資源を再生のために使うことはあまりありません。同時にゴミになるものを減らすこともできます。

 

そういう意味では、『リユース』は環境に及ぼす影響が非常に少ない、重要な取り組みであると言えます。

 

では、『リユース』の実際の取り組みにはどんなものがあるでしょうか?

 

・着なくなった服や衣類を兄弟や親せき、友達に譲って使ってもらう。

・牛乳びんやビールびんなど再利用できる製品を購入し、飲み終えたら回収に出す。

・要らなくなったモノ、使わなくなったモノを、フリーマーケットや、ネットオークションに出して中古品として買い取ってもらう。

・車の部品などもリユース品が多くあります。新品ばかりではなく、リユース部品と交換して使う。

 

など、これ以外にもたくさんありますが、日々の一人一人の行動で変わっていくものばかりです。私たち一人一人が心がけることが、意識することが大切です。

 

 

◎『リユース』により得られるモノ

 

世の中にはもったいないことがたくさんあります。まだ使えるモノを、要らなくなったからと平気で捨ててしまう現状もあるでしょう。

 

では、『リユース』することで得られるモノはどんなことでしょうか?

 

・再生可能な製品を再利用することで、その製品を新たに作る為に必要なエネルギーや資源を使わなくて済むようになります。資源の節約です。

 

・新品を一度使ってゴミとして捨ててしまうよりも、一つの製品を長く繰り返し使う事で、ごみを減らすことができます。

 

・新たなビンを作るためには多くの資源や施設などの設備を作らなければいけません。それらに係るコストを抑えることができます。

 

・新品を購入するのではなく、リユース品を買ったり、知り合いからもらったりすれば、出費を抑えることができます。

 

・家庭や事業から出されたゴミは、税金によって自治体が収集し処理しています。リユースによりゴミを減らせば、これらの処分費を減らすことができます。

 

 

◎現在取り組まれている『リユース』

 

世の中ではすでに、多くの『リユース』の取り組みがなされていますので紹介します。

 

【リサイクルショップ】

世の中のリサイクルショップと呼ばれているお店、実際は『リユースショップ』のことです。

古着屋、中古家電店、古本屋、中古スポーツ用品店、趣味のお店、質屋などもそうです。

 

【イベントなどでのリユース食器】

イベント会場には多くの人が集まります。食べ物や飲み物を買おうとすると、使い捨ての容器(紙やプラスチックの皿やコップ)に入っていることが多いです。これらをリユース食器に変えて洗って使う事で繰り返し使うことができます。勿論洗う人件費やコストがかかってしまうことは否めませんが。

 

【買わずにレンタルする】

数えるほどしか使わなかったり、使う期間が短かったりする場合は、わざわざ購入しなくてもレンタルすることができます。購入費用を抑えることも可能です。

 

【シェアするという考え方】

最近では、自転車や自動車をシェアするサービスも増えています。シェアハウスもあります。購入費を抑えるだけでなく、駐車場代や、家電製品も供用することで様々な費用を削減できます。

 

【制服のリユース】

学校の取り組みとして、制服のリユースを行っている自治体もあります。特に成長期の学生は制服が小さくなってしまうこともあります。常に新しい制服うぃお購入するのは家計にとっても大きな負担です。リユースすることで、お互いが便利に、エコに利用することができます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

私たち事業者の中でも、『リユース』は重要です。

 

新しい設備を導入するにしても、多くのコストがかかります。もちろん最近の設備には省エネ製品、エコ商品がたくさん登場してきていますので、新品を導入した方が全体的なコストダウンやエコ活動につながる場合もあります。

 

しかし、周りを見渡すと、まだまだ再利用できるものがたくさんあります。

 

 

『あなたが、今捨てようとしているものは本当にゴミですか?』

『修理すれば活かせる商品ではないですか?』

 

この2点を皆様に問いかけながら、『活かせる資源は最大限に活用していこう』をモットーに、グローバルネットワークを通じて循環型社会の構築に一躍を担っていきたいと思います。

『リユース(Reuse)~くりかえし使うことで得られるモノ~①』

 

◎『リユース (Reuse)』とは?

 

前回は2週にわたって『ゴミのリデュース』について説明しました。

第1話 『リデュース(Reduce) ~ゴミを出さない・減らすこと~』

 

今回は、同じく2週にわたって、『リユース(Reuse)』について考えてみたいと思います。

 

『リユース(Reuse)』とは、再使用(さいしよう)のことです。

 

Wikipediaによると、一度使用された製品を、そのまま、もしくは製品のあるモジュール(部品)をそのまま再利用することをいう『環境用語』です。

 

従来から、家族内や知人内での製品のお下がりや、地域内での不要品のバザー、あるいは廃品回収など、小規模のレベルでは行われてきたが、本格的な循環型社会の形成のためには社会構造的にリユースの流れを構築することが望まれているという事です。

 

 

◎そもそも製品の原材料って何でしょう?

 

例えば、次のものは何からできていますか?

・レジ袋

・スチール缶

・アルミ缶

・ペットボトル

・トイレットペーパー

・ノート

 

普段日常から使っているものですが、いざ考えてみると知らないことも多いです。

また深刻な環境問題から、今後は有料化の義務付けや、輸出制限がかかるようになってきます。

 

ちなみに正解は以下の通りです。

・レジ袋⇒石油

・スチール缶⇒鉄鉱石

・アルミ缶⇒ボーキサイド

・ペットボトル⇒石油

・トイレットペーパー⇒樹木(木材)

・ノート⇒樹木(木材)

※古紙パルプのものもあり

 

いかがですか?全部わかりましたか?

 

 

◎非再生資源と再生可能資源の特徴

日本には資源が少なく、多くの資源を輸入に頼っている現実があります。

また資源には『非再生資源』と、『再生可能資源』があります。

 

『非再生資源』とは、

枯渇性資源とも言い、再生できないので使い続けると枯渇してなくなってしまう資源です。

・化石燃料(石油・石炭)

・金属資源(鉄鉱石・銅鉱石)

などをいいます。

 

ただし、金属資源においては、元の金属材料に戻すことができるリサイクル可能な資源です。

 

『再生可能資源』とは、

一部を使用しても、一定の時間がたてば自然の力で再生可能な資源です。

・森林(木材)

・バイオマス(小麦・米などの穀物、魚などの水産資源)

などをいいます。

 

石油はこのまま現在と同じように生産を続けると、50年ほどでなくなってしまうと言われています。

可採年数(資源を採取できる年数)が比較的長い石炭にしても、153年です。

 

使用量を減らしたり、他の資源でまかなったり、対策を講じていく必要があります。

 

 

◎『循環型社会』が目指すモノ

 

資源やごみの問題を解決する為に私たちが目指している『循環型社会』をもう一度見てみます。

 

前節でふれた石油や金属など、非再生資源は利用できる量に限りがあります。その為、今後ますます大切に使用していく必要があります。

 

その為にできることが、『リデュース』『リユース』『リサイクル』の【3R】です。

 

『リデュース(Reduce) 』~ゴミを出さない・減らすこと~

『リユース(Reuse)』~そのまま使えるモノは、くりかえし使用すること~

『リサイクル(Recycle)』~そのまま使えないモノは、資源再生すること~

 

これら【3R】の取り組みにより、循環型社会が実現すれば、今ある資源の可採年数はもっと伸ばすことができます。

 

新しい資源をどんどん使うのではなく、今あるモノ(資源)の中から、繰り返して使う仕組みを構築する必要があります。

 

次回『リユース(Reuse)~くりかえし使うことで得られるモノ~②』へ続く

『リデュース(Reduce) ~ゴミを出さない・減らすこと~①』

◎ゴミはどこへ運ばれ、どこで処理されるのか?

 

【燃やすゴミ】

清掃業者が回収して、『清掃工場』にてゴミを焼却します。この時に出る焼却灰は『最終処分場』にて埋め立てられます。

 

【燃やさないゴミ】

回収された不燃ごみは、『不燃ゴミ処理施設』にて細かく粉砕されます。この時にゴミに混ざっている鉄やアルミニウムなどは『資源』として回収されます。細かく砕かれたごみは、『最終処分場』にて埋め立てられ、再生資源は『再生業者』にて『リサイクル』されます。

 

【粗大ゴミ】

粗大ゴミは、『粗大ゴミ処理施設』にて、燃やすゴミと燃やさないゴミに分けられます。燃やすゴミは細かく砕いて、清掃工場にて燃やします。燃やさないゴミは、上記と同様に『資源』『ゴミ』に分別されます。

 

【資源ゴミ】

資源ゴミは、『中間処理施設』にて『リサイクル』できるモノを選別します。ペットボトルや紙類はプレス機で押し固めて一定のサイズに圧縮され、『リサイクル工場』へと運ばれ、『リサイクル』されます。

 

 

◎具体的に取り組む『リデュース』とは?

 

リデュースを行うメリットは次の通りです。

 

①ゴミを減らすことで、処分場で焼却する燃料の資源や燃料費も削減できる。

②燃焼するゴミが減ることで、排出される二酸化炭素などの有害物質を削減できる。

③最終処分場での埋め立て量が減るので、長く最終処分場を利用することができる。

④ゴミが減り、リユース、リサイクルの量も減ることで、限りある資源を守ることができる。

 

 

では、具体的にどのような取り組みを行えば良いのか考えてみます。

 

一般的に家庭での取り組み例は次のようなことです。

・水気が多くて重たい生ごみの量を減らす。

・不要な物は購入しない。必要なものを必要な分だけ購入する。

・ムダな包装は避ける。

・使い捨てをせずに何度も使えるものを選んで利用する。

・エコバッグを活用してレジ袋を利用しない。※有料化が進んでいます。

・残さず食べることで食品ロスをなくす。

 

 

◎私たち一人一人ができることは?

 

環境を考えて買い物や生活をする消費者のことを、『グリーンコンシューマー』と呼んでいます。この『グリーンコンシューマー』が増えると、確実に環境負荷が軽減されます。

 

また、

『長く使えるものを選び大切に使用する』

『いらないものは買わない、もらわない(Refuse)』

『壊れても修理して長く使用する(Repair)』

といった活動もあります。

 

今後、改めて解説していきます。

 

 

今回は、一般家庭における『ゴミのリデュース』をメインに考えてみましたが、これは企業や工場、産業界でも同じことが言えます。

 

一般廃棄物は『リデュース』できるのに、産業廃棄物が『リデュース』できないという事はありません。正しい処理・処分をしていけば、『3R』を進めていけば、確実に企業のコスト削減に繋がります。

 

世界中が少しづつでも、自分から気を配り、取り組んでいく事で地球の環境負荷、廃棄物の発生は抑制されていきます。

 

『私は今日から、トイレで小の時は、小のレバーを使おうと思います。』

 

『リデュース(Reduce) ~ゴミを出さない・減らすこと~①』

 

◎『リデュース (Reduce)』とは?

 

「環境用語としての『リデュース (Reduce)』 とは、環境負荷や廃棄物の発生を抑制するために無駄・非効率的・必要以上な消費・生産を抑制あるいは行わないことを指す。

 

概念の一例としては、水洗トイレのレバーにある「大・小」の区分がある。この区分がなければ毎度大レベルで資源消費することになるが、区分があれば小の場合は水資源を少量しか消費しなくて済むこととなる。

 

また、物の寿命を極力延ばすことや、製品全部ではなく部分的に交換するだけで継続使用できるように作ることもリデュースの一つであるとすることができる。」※以上Wikipediaより引用

 

分かりやすく言うと、『ゴミを出さない・減らす』ことです。

 

・ゴミをできるだけ出さない。

・ゴミをできるだけ減らす。

 

世界中の人がこの2点に気を配って生活をすれば、資源も環境も守られます。

 

しかし、そう簡単にはいきません。現在の世の中は、【大量生産⇒大量消費⇒大量リサイクル】となり、モノがあふれている時代となっています。

 

・多くの企業が売上を出すために様々な商品を開発し、作り、競争して売ります。

・多くの消費者が、沢山の商品の中から、選び、購入して、消費します。

・そして、要らなくなったモノは不用品として処分されます。

 

『ゴミを出さない・減らす』と言っても、生活している上でゴミは必ず出てきます。

 

 

◎3Rとは、『リデュース・リユース・リサイクル』

リデュースは、リサイクル・リユースと一つのくくりにされ、『3R』といわれます。

 

それは、この現代の『大量生産⇒大量消費⇒大量リサイクル』の世の中では、環境負荷の抑制には結びつかないからです

 

『リデュース』『リサイクル』『リユース』この3つのRは、密接につながっています。

 

どれか一つだけでは、この現代において機能しないからです。

 

じゃあ『大量生産をやめればいい』と安易に考えてしまうと、生産者側から考えた場合、リデュースを促進することは消費の減少に繋がり、経済や産業の衰退の原因になるという考え方もあります。

 

一方では、リデュース技術の発展によるコスト削減などのメリットを産業側も享受できるので、衰退の原因にはならないという考え方もあります。

 

リデュースだけでは成り立たず、リサイクル、リユースと連携して考えていかなければいけません。

 

 

◎ゴミの流れを今一度理解してみましょう。

私たちが生活している世の中では、どのようにゴミが出るのでしょう?

 

①まず、何かを生産するには『資源』が必要です。『資源』には石炭や石油のような『非再生資源』と、木材や食料のような『再生資源』があります。

 

②この『資源』によって工場やお店などで製品・商品が『生産』されます。

 

『生産』された製品・商品は、販売業者やお店で『販売』されます。

 

④この製品・商品を『購入・消費』するのが、私たち消費者であり、ここから製品・商品が『ゴミ』へと変わります。いわゆる『ゴミの出発点』です。

 

⑤不要になったモノが『不用品・ゴミ』として捨てられます。

 

『不用品・ゴミ』は分別されて、清掃工場や、不燃ゴミ処理施設、粗大ゴミ処理施設、中間処理施設、リサイクル工場などで処分されます。

 

この時にゴミを燃やすことにより、二酸化炭素などが排出され、『温暖化』などの地球環境にマイナスの影響を与えることがあります。

 

この地球環境にマイナスにはたらくことが、『環境負荷』ということであり、この『環境負荷』を軽減させるために、無駄・非効率的・必要以上の消費や生産を抑制したり行わなかったりすることが、『リデュース』ということになります。

 

 

次回『リデュース(Reduce) ~ゴミを出さない・減らすこと~②』へ続く